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　　　　　　　　　　　　NEW　ARRIVAL　2019.07

　　　　　■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ CONTENTS ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■

　　　　　　◇ すりおろし林檎＆レーズンパン
　　　　　　　　『グレンリベット・１２年・カスクストレングス（ＳＭＷＳ）』［スペイサイド・モルト］

　　　　　　◇ サクサクなコーンに載ったソフトクリーム
　　　　　　　　『グレンモーレンジ・アルタ』［ハイランド・モルト］

　　　　　　◇ オレンジカスタード＆フルーツトマト
　　　　　　　　『ヘリヤーズロード・ピノノワールフィニッシュ』［オーストラリア・モルト］

　　　　　　◇ イチゴショート＆大きな花束
　　　　　　　　『ブラスタッド・ティフォン・ＸＯ・シングルカスク（ＳＭＷＳ）』［コニャック・ブランデー］

　　　　　　◇ 青肉メロン、ししとうの天ぷら
　　　　　　　　『ラ・コフラディア・ＥＤ・カトリーナ・アネホ』［熟成テキーラ］

　　　　　　◇ 心地よく飲み干せる元祖トラピスト
　　　　　　　　『シメイ・レッド（スクールモン修道院）』［ベルギー・トラピストビール］

　　　　　　◆ その他の新入荷
　　　　　　　　『イチローズモルト・シングルカスク・９年・ラムカスク』［日本・モルト］

　　　　　　　　『ラフロイグ・７年・ウィリアムソン・バッチ３ (ブティックウイスキー)』［アイラ・モルト］

　　　　　　　　『アルケミエ・ジン・オレンジフラワー（辰巳蒸溜所）』［岐阜産・ジン］

　　　　　　　　『アルケミエ・ジン・カモミール（辰巳蒸溜所）』［岐阜産・ジン］

　　　　　■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■

∞☆∞　

　グレンリベット・１２年・カスクストレングス（ＳＭＷＳ）［スペイサイド・モルト］　￥１８５０

すりおろし林檎、生キャラメル、レーズンパン、蜜蝋、焼きバナナなどの香り。　
口に含むとパイナップルの瑞々しい甘さや洋梨のグラッセ、フルーツをトッピングしたチョコレートパフェ、キャラメリーゼしたアーモンドが楽しめます。　
余韻ではビター＆スイートが暫く続き、上質のバランスと満足感ある味わいを綺麗に締めくくることができます。

１８２３年に酒税法が改正され、１世紀以上続いた密造酒時代が終わりを迎えようかという１８２４年に政府公認の第一号蒸溜所としてグレンリベット蒸溜所は誕生します。　
創業者ジョージ・スミスは、それ以前より腕利きの密造酒職人として有名だったそうです。
今や世界のトップブランドとして君臨するグレンリベットのＳＭＷＳリリースヴァージョン。　
恒例のラベル記載タイトルは「Declarations of heart - 告白」です。

　グレンモーレンジ・アルタ　［ハイランド・モルト］　　　　　　　　　　　　　　　￥１４５０

オレンジ飴、サクサクなコーンに載ったソフトクリーム、モルトキャンディー、全粒粉クラッカー、黄色い花などの香り。　
口に含むと、しっかりとしたアルコール感が舌に伝わり、こんがり焼いたバタートーストや爆弾菓子、オレンジゼリーの味わいが充満。　
ビターな麦チョコを舌の上に残しながら、みかんとミントの余韻が持続します。

世界市場での「スコッチモルトウイスキー売上げベスト５」には必ず登場する、人気絶大な「グレンモーレンジ」。　
この蒸溜所では年に一回、様々な試みにチャレンジした「プライベートエディション」をボトリングしています。　
今年は「グレンモーレンジの自社畑で発見された新種の野生酵母」にトライ。　
味にどのような影響が出ているのかお楽しみに。

　ヘリヤーズロード・ピノノワールフィニッシュ　［オーストラリア・モルト］　　　　￥１０００

華やかな香りからは、オレンジカスタードやクッキー、人参のグラッセ、フルーツトマトの搾りたてジュース、ホワイトペッパーを感じます。　
口に含むと、柑橘系の爽やかな甘さが流れ込み、次第に舌の上にいちご大福が出現。　
喉元を過ぎる頃に麦茶が口の中に湧き出てきます。　
その後、スパイシーな余韻で暫く爽快感で満たされます。

実はタスマニアは一大ウイスキー産地だそうで、ジンやウォッカの蒸留所を含めると２０箇所近くあるそうです。　
タスマニアの冷涼な気候、ピュアな水、澄んだ風、そして綺麗な空気が蒸留酒作りには適しているのでしょう。　
タスマニア産の大麦麦芽を原料にして、赤ワイン用葡萄品種ピノ・ノワールのワイン熟成樽で追加熟成させた同社の上位銘柄。

　ブラスタッド・ティフォン・ＸＯ・シングルカスク（ＳＭＷＳ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　［コニャック・ブランデー］　￥２９００（３５％OFF）

アルコールの刺激がない優しく芳醇な香り。　
生クリームがたっぷり載ったイチゴショート、甘い香りを発する大きな花束、メープルシロップが掛かったパンケーキ、ジンジャーブレッドなどの香りを感じます。　
ビロードのような滑らかな口当たり。　
口の中ではピーチや洋ナシ、パンナコッタの優しい甘さで舌を包み込みます。　
余韻はフローラルでフルーティー、そしてジンジャーがそよ風のように流れます。　

ＳＭＷＳだからなし得る、厳選されたシングル樽による上質なコニャックの美味しさをご堪能ください。
知る人ぞ知るコニャック蒸溜所「ブラスタッド・ティフォン」。　
高品質葡萄生産地「グランド・シャンパーニュ」に畑を持つフランス屈指の生産者です。　
今年東京で開催された「ウイスキー＆スピリッツ・コンペティション」ではブランデーとして唯一、同社のボトルが最高金賞を受賞しました。　
北海道にも縁があり、余市蒸溜所の博物館内に同社が１７世紀に使用していた蒸留器が陳列されています。

　ラ・コフラディア・ＥＤ・カトリーナ・アネホ　［熟成テキーラ］　　　　　　　　　　￥９００

青肉メロン、ししとうの天ぷら、バニラカスタード、アロマキャンドルの優しい香り。　
口に含むと瑞々しいシルクのような舌触りに驚かされ、舌を撫でるようにしてハチミツやバニラの穏やかな甘さが拡がっていきます。　
余韻はアガベシロップと黄色パプリカ。　
ブルーアガベ１００％を原料にし、バーボン樽で熟成させた上質な味わいを堪能できます。

「カサノブレ」や「アマテ」などの高品質テキーラを多数作っている「ラ・コフラディア蒸溜所」の新商品が上陸しました。　
テーマは「死者の日」。　
生者が死者を招いてもてなすメキシコの祭りなのですが、その日は町中が綺麗に着飾った骸骨（カトリーナ夫人）で埋め尽くされるそうです。　
ボトルにはその可愛い（？）カトリーナが描かれています。

　シメイ・レッド（スクールモン修道院）　［ベルギー・トラピストビール］　　　　　￥１１００

赤みがかった濃い褐色の液体。　
干し葡萄や黒すぐりジャムのようなフルーティーで濃厚な香り。　
口当たりも滑らかで、口の中では程よい酸味と甘みが一体となり、一気に爽快感をもたらしてくれます。
その後、微かにある苦味とコクがアクセントとなり飲みごたえ感も十分。　
甘味、酸味、苦味のバランスが取れ、心地よく飲み干せるビールです。

トラピストビール（トラピスト会修道院で醸造されるビール）を作る修道院は全世界で１１箇所。　
その中でトップブランドの座に君臨する「シメイ」が久々の入荷です。
トラストビールとして世界で最初に蒸留したシメイが一番最初に作ったのがこのレッドラベル。　
１８６２年から始まったトラストビールの原点を味わってください。

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