『コンパスボックス・オランジェリー』(スコッチウイスキー?) ¥1300
斬新なコンセプトによるウイスキーで、その業界に旋風を巻き起こして来た
「コンパスボックス」が新たな作品を日本に送り込んで来ました。
当店でも今まで2種類のコンパスボックスを仕入れ、どちらも「痛いところをつく」
的な、そして誰もが思いつきそうで誰も発想しなかった、そんな独自なアイデア
には感動させられました。
そして今回も意表をついたことをやってくれました。
ウイスキーにオレンジの皮や各種スパイスを加えるという、
ただそれだけなのに これが実に旨い。 素晴しい。 ブラボ〜!
ウイスキー雑誌の有名ライター「デイヴ・ブルーム氏」も大絶賛です。
『バルヴェニー・ポートウッド・21年』(スペイサイドモルト) ¥1200
先月の「アイラ樽熟成」に続いて、今月のバルヴェニーは「ポートワイン樽熟成」。
トロ〜ッとした舌触りと干し柿のような甘い香り、甘く燃えるような余韻が楽しめ
るバリヴェニーの自信作です。
バーボン樽で熟成された原酒を厳選し、さらに30年間もの間「ポートワイン」
の熟成に使われた樽で仕上げの熟成をするという手の込みようです。
2種類の樽の旨味を21年かけて、充分吸収し凝縮させた逸品。 とても味わい深いです。
『ブリックラディック・14年・リンクス』(アイラモルト) ¥750
1人の男のロマンが実現しました。
この蒸留所の新オーナーの夢は 「アイラ島で造られたウイスキーをアイラ島の水で加水する」
そんな単純で非常に難しいことでした。
通常は生産コストの関係で出来上がった原酒を本島の大都市に運び、そこの水を
加えて瓶詰めされます。
確かに、空きボトルをアイラ島に運び、そしてウイスキーを詰められたボトルを
本島まで再び運ぶことを考えれば、かなりコストは押さえられます。
厳密には 「アイラ島産ウイスキーは、アイラ島産にあらず」
そんな事を、このオーナーは考えていたのでしょう。
さて、正真正銘「アイラ島元詰めウイスキー」の気になる味わいですが、
柔らかいピート香、スパイシーな後味、アイラ島の潮風を感じる銘酒です。
『ウェット・バイ・ビーフィータ−』(ジン) ¥650
再入荷
華やかなジンが、世界のトップブランド「ビーフィーター」より登場です。
繊細な洋梨の香りが、ジン特有の香りを包み込みとても華やか、 そして味わいはまろやかで滑らか、洋梨の柔らかい甘さが、口一杯に広がります。
名前は一般的な「ドライ・ジン」に対して こちらは「ウェット」、 従来のジンとは異なり、まったく新しいタイプに仕上がっています。
是非、新しいジンの世界を体験してみてください。
『ヘルマン・クリッヒェル』(ミード=蜂蜜酒) ¥750
世界に目を向けると、日本ではまだ良く知られていないお酒が沢山あります。
このハチミツ酒もその1つでしょう。
栗や菩提樹、クローバー等の個性的な風味のする蜂蜜を発酵させた、 優しい甘さと上品な香りが特徴のお酒です。
「人類最古のお酒」と云われているこの蜂蜜酒は、消化吸収を助けストレスを解消し、快眠を促す働きがあり、昔は神聖なものとして扱われていたそうです。
ちなみに「ハネムーン(蜜月)」とは新婚夫婦が婚礼から1ヶ月間、親族と蜂蜜酒
を飲み続けるという、ゲルマン民族の習慣を意味するそうです。
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