『ボウモア 22年 ハンドライティング』(アイラモルト) ¥1550【税込】
「香りのタペストリー」のように沢山の香りを持つこのボウモアは、 ボウモアとしては異色の存在と言えるでしょう。
薔薇の花やハーブ、バニラ、バナナ、ピート、ヨード臭等々、とても複雑で
ありながら上品で繊細、とても高貴な伯爵婦人の趣があります。 安らぎのある心地よい香り、爽やかで力強くしばらくは身体から離れない余韻、
これらを味わう為に是非ストレートで試して頂きたい逸品です。
22年の長期熟成品、超個性的な味わい、ボトリング数少量の限定品、しかも
このお値頃価格とあればボトルが空になるのも早くなりそう。
興味のある方はお早めに!
『モートラック 12年 SMWS』(スペイサイドモルト) ¥1050【税込】
高品質のモルトを発売することで定評のある「スコッチモルトウイスキー協会」
がボトリングした一押しの銘酒です。
シングルモルトとしてはあまり世に出てきませんが、蒸留所の歴史はとても古く、
昔ながらの味わいを頑なに守り続け、揺るぎない名声を長年博しています。
レーズンなどのドライフルーツがぎっしり詰まったチョコレートの様な味わいが
特徴。 芳醇で濃厚な甘さとビターさが幸せのスイッチを付け、とても福よかで
長い余韻が満足感の幕を開けます。
満ち足りた食事の後や、充足した1日の終わりにベッドサイドで飲みたい、
そんな幸福感を助長させるウイスキーです。
『コンパスボックス・ピートモンスター』(ヴァッテッドモルト)再入荷 ¥900【税込】
斬新なアイデアで、いつもモルト好きを“魅了し”“驚かせ”“感動”させて
きた『コンパスボックス』の新商品が到着しました。
今回は「カリラ」の10年と11年、「アードモア」の12〜17年の
ヴァッテッドこの原酒の選別はもちろん、ネーミングでも飲む前から こころ踊らせてくれるます。
強烈なピート臭とその後ろに控えるヨード臭、そしてスパイシーでありながら
フル−ティー。口の中では比較的軽めでとても辛口、ほのかに塩気も感じます。
全体的に複雑な味わいですが、とてもバランス良く仕上がり、それぞれの原酒の
長所をうまく引き出すあたりは、「さすが!コンパスボックス」と拍手を送りた
いです。
『ノニーノ・トカイ』(グラッパ) 定番化 ¥750【税込】
近年の高品質グラッパの創始者「ベニート・ノニーノ」率いる、「ノニーノ・
ファミリー」がつくり出す、白葡萄トカイ・フリウラーノ種のグラッパです。
彼の功績なくして、現代の世界的グラッパブームはあり得なかったといっても
過言ではありません。
チョコレートの香ばしい甘さと、フルーティーな優しい甘さが合わさり、とても
魅惑的な香りに仕上がっています。 喉ごしはとてもスムースでまるで喉元を水がさらさらと流れているかのようです。
とはいってもアルコール度数は41度もあるのですが。
製造工程でノニーノ美人3姉妹が重要な役割を担っているだけあり、女性らしく
とても繊細で上品な味わいのする優れものです。
『ゴールデンバー・チョコレートウォッカ』(ウォッカ) ¥650【税込】
子供の頃、駄菓子屋さんで売っていた「チューブ入りのチョコレート」を
覚えていますか?
なけなしの小銭を握りしめて駄菓子屋に飛び込み、店のおばちゃんから奪い取る
かのようにそれを買い、口の周りをチョコでベタベタにしながら両手で
チューチューしていたのを思い出します。 このウォッカにはまさしくそのチョコの香りと、懐かしい思い出が詰まっています。
しかし味わいは、微かに甘味は感じますが苦味の効いた大人の味、ビターチョコ
を口一杯にほお張ったような余韻がしばらく口の中に残ります。
さて貴方はどんな思い出がよみがえりますか?
『ゴンザレス・マツサレム・オロロソ 30年』(甘口シェリー)
¥950【税込】
芳醇な香りと濃厚な甘さ、通常のオロロソの遥か上をいくオロロソです。
30年以上もの長い間、ソレラシステムの樽の中で熟成が頂点に達するのを
辛抱強く待ち、今月この店でやっと日の目を観ました。
濃厚なこの甘さは、通常のオロロソには使わないペドロヒメネス種の葡萄を原料
に加えている為で、オロロソとペドロヒメネスをブレンドした 「クリームシェリー」にどこか似た味わいがあります。
イギリスのワインコンクールで7年連続して金メダル以上を受賞するなど、
世界中のワイン好きが認める「甘口オロロソシェリー」の最高峰です。
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