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            NEW ARRIVAL 2013. 11
 

 

     ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ CONTENTS ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■

      ◇ バニラアイスとスモーク
        『カネマラ・12年』[アイリッシュ・モルト]

      ◇ 桜餅と瓦せんべい
        『エドラダワー・2003・ポートカスクマチャード』[ハイランド・モルト]

      ◇ パイナッップルとガトーショコラ
        『アムルット・フュージョン』[インド・モルト]

      ◇ マーマレードやオランジェット
        『オランジェリー(コンパスボックス)』[フレーバード・ウイスキー]

      ◇ マロングラッセとミルクキャラメル
        『ラ・フェイバリット・デ・カビスト・1991』[マルティニーク・ラム]

      ◇焼きたてパンと酒粕
        『マンサニージャ・エンラマ(バルデスピノ)』[生・辛口シェリー]
  
      ◆ その他の新入荷
        『カリラ・22年・ブラックラベル(ケイデンヘッド)』[アイラ・モルト]

     ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■

        

∞☆∞ 


 カネマラ・12年 [アイリッシュ・モルト]               ¥1000

最初に香るのは優しく爽やかなアイスキャンディーのソーダ味、そしてシュークリームと続き、徐々に日差しの強い日の学校プールのテントの香やピート香が強くなってきます。
穏やかな口当たりで、優しい甘さを伴ったピーティーな液体がスルスルっと喉元を流れ押していきます。
余韻はバニラアイスとスモークが静かに持続。
飲み過ぎに注意が必要な美味しさです。

ピートを焚かないモルトを原料にするのが主流のアイリッシュウイスキーの中において、唯一ピートをしっかりと炊き込んで作るのがこの「カネマラ」です。
このウイスキーを作る「クーリー蒸留所」の設立は1987年とまだ新しいのですが、今やアイリッシュウイスキー業界には無くてはならない存在となっています。
因みに私の大好きな「ティルコネル」もここで作られているのです。



 エドラダワー・2003・ポートカスクマチャード [ハイランド・モルト]  ¥900

先ずは淡いピンクの色合いに目が奪われます。
香りは桜餅、オレンジ,瓦せんべい、レーズン、イチゴジャム等の甘く暖かい香。
滑らかな口当たりでオイリーでスムーズ。
フルーティーでスパイシーな味わいが口の中を賑やかに駆け回ります。
余韻でもイチゴが楽しめ、微かなスモークが後から追っかけてきます。

シェリーやワイン等の様々な樽で追加熟成をする「フィニッシュ」ものを多数リリースしている「エドラダワー」ですが、こちらは熟成期間すべてをポートワイン樽で熟成させている珍しい逸品です。
以前同規格品を入荷したのですが、美味しかったのでロット違いのものを入荷してみました。
こちらも負けずに旨いですよ。



 アムルット・フュージョン [インド・モルト]               ¥850

パイナッップル、ガトーショコラ、ドライアップル、心地良いスモークがオーク樽の香とともに次々と押し寄せて来ます。
口に含むと繊細な舌触りで、ドライフルーツの甘さが拡がり、それが次第にチョコレートに変化。
余韻も心地良く、チョコレートでコーティングしたドライフルーツの後にスモークが漂ってきます。

インド産だからといって侮ってはいけません。
ウイスキー評論の第一人者「ジム・マーレイ」が『世界第3位のウイスキー』と評価しているのがこのウイスキーなのです。
21世紀初頭から「アムルット」の評価は高かったのですが、新商品を出す度にその評価は鰻登り。
そしてこの「ヒュージョン」で世界を代表するウイスキーの位置を確立したのではないでしょうか。



 オランジェリー(コンパスボックス) [フレーバード・ウイスキー]     ¥750

明らかにマーマレードやオランジェット(チョコレートコーティングした砂糖漬けオレンジの皮)の甘くふくよかな香り(オレンジの皮のビター感すら伝わってきます)。 
口の中では香り程の甘味は無く、甘味・苦味・酸味のバランスが絶妙。
ソルティーチョコレートを舌の上に残しながら、オランジェットの余韻がしばらく鼻から離れません。
勿論、ウイスキーのモルティーな味香りも存分に楽しめ、これはもう完成されたカクテルです。

奇抜な発想でウイスキー好きを虜にする、ウイスキー業界の鬼才「ジョン・グレイザー」が作る「コンパスボックス」からの逸品です。 
モルトウイスキーをベースにグレーンウイスキー、オーガニック・オレンジピール、スパイスをバランスよくブレンドしています。
この絶妙な味香りは一度味わうと虜になってしまいそうですよ。



 ラ・フェイバリット・デ・カビスト・1991 [マルティニーク・ラム]  ¥1850

上質ラムレーズン、ミルクキャラメル、マロングラッセ、白餡、ラムである事を忘れさせる程の芳醇で甘く香しい香り。
口に含むと、溶けそうな程の柔らかい液体がアルコールの強さを感じさせる事無く口の中に拡がります。
まろやかな甘さとコクのある味わい、コーヒーラテの長い余韻、トータルバランスが素晴らしい逸品。
個人的に歴代ラムトップ3に入れちゃいました。

先日、札幌で開催された「ラム・フェスタ」に出品された80種類以上のアグリコールラムの中で、私が選んだトップ2の中の一本です(もう一本はいずれ入荷致します)。
フランス海外県マルティニーク島において、小規模だからこそ出来る細部にわたるこだわりと品質の素晴らしさに定評のある生産者「ラ・フェイバリット」が作る、最高品質のスペシャルラム。
ラムとしては驚きの20年以上の熟成品です。



 マンサニージャ・エンラマ(バルデスピノ) [生・辛口シェリー]      ¥950

香りはカシューナッツ、焼きたてパン、酒粕、爽やかな酸。 
驚く程ソフトで軽い口当たり。 
酸はとても穏やかで、フレッシュ&ドライな味わい。 
塩気もジンワリと出現し、とてもさっぱりとした余韻へと流れていきます。 
今まで味わった事の無い程の飲みやすさは、生シェリーだからなのでしょうか。
オリーブとの相性もバッチリですよ。

本来はボデガ(ワイナリー)でしか味わえないと言われている、絶品“生”シェリーが入荷しました。
通常は品質を安定させる為に冷却濾過を施すのですが、このエンラマは最低限の不純物だけを取り除くだけでボトリングしているため、樽から直接グラスに注いだかのようなフレッシュな味わいを体験できます。
年に一回だけ発売される生シェリーは、今や世界中のシェリーファンの間で話題になっています。
10杯限定、売切れの際はご了承下さい。

 

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