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     ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ CONTENTS ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■

      ◇スモークしたレーズン
        『スモクス・フルティコスス・10年(SMWS)』[ブレンデッド・モルト]


      ◇ ドライマンゴー&マドレーヌ
        『ザ・ゴールドロンズ(ダグラスレイン)』[ブレンデッド・モルト]


      ◇ まるごとバナナ&りんご
        『クライヌリッシュ・14年』[ハイランド・モルト]


      ◇ 有機溶剤&パイナップル
        『ハンプデン・18年・キルデビル(エディションS)』[ジャマイカ・ラム]


      ◇オランジェット&コーヒー豆
        『アムリタ・リミテッド・06(ギークスティル蒸留所)』[山梨県・ジン]

     
      ◇ 北海道が誇る、日本トップクラスの白ワイン
        『クリサワブラン・2021(ナカザワヴィンヤード)』[岩見沢栗沢町産・白ワイン]  


      ◆ その他の新入荷
        『アルケミエ・5thアニバーサリー(辰巳蒸溜所)』[岐阜県・ジン]

        『エデュー・シルバー』[フランス・蕎麦の実ウイスキー]

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∞☆∞ 


 スモクス・フルティコスス・10年(SMWS)[ブレンデッド・モルト]] ¥1850(税込)

香りはスモークしたレーズン、カステラ、海老の燻製、ハンバーグの肉汁、コショウ、リコリスキャンディー等とてもパワフル。 
口に含むとドライフルーツとルートビアの甘さで口の中は充満。 
次第に舌の上でコショウが存在感を表してきます。 
余韻ではカラメルプリンとクリームシェリーを感じさせながら、フルーティー&スモーキー。 
満足感ありありの逸品です。

「スコッチモルトウイスキー協会(SMWS)」が販売する、最近話題のブレンデッドモルトシリーズ。
今回はアイラ島とオークニー諸島のモルト原酒を絶妙にブレンド。 
タイプの違うスモーキーさを持つ両島の原酒を合わせることによって、味わい深いスモーキーさに仕上がりました。 
熟成樽もバラエティに富み、バーボン樽、オロロソ樽、ペドロヒメネス樽を使っています。






 ザ・ゴールドロンズ(ダグラスレイン)
               [ブレンデッド・キャンベルタウン・モルト] ¥1300(税込)

香りはドライマンゴー、マドレーヌ、チョコレート、ピーナッツの入った南部せんべい、そして微かにピートも感じます。 
口の中では、辛口の液体が拡がるにつれビターチョコレートが舌の上で溶け出し、スモークが漂い始めます。 
その後、舌の奥に塩辛さを残しながら、ビター&スパイシーの余韻へと引き継がれ、潮風が吹き始めます。

高い品質にこだわるダグラスレイン社がリリースする、エリア別ブレンデッドモルト「リマーカブルリージョナルモルトシリーズ」。 
当品はキャンベルタウンのスプリングバンク蒸溜所とグレンスコシア蒸溜所のモルト原酒をブレンド。
生産量の少ない「グレンスコシア」と大人気で品薄の「スプリングバンク」の共演はとても貴重な逸品と言えるでしょう。






 クライヌリッシュ・14年 [ハイランド・モルト]           ¥1150(税込)

香りはまるごとバナナ、りんご、ドライいちじく、ドライオレンジ、ウエハース、蜂蜜、海水、スパイス、そして微かに穏やかなピートも感じます。 
口当たりはまろやかでオイリー、口の中をクリーミーな花の蜜とフルーツの甘さで満たしてくれます。
舌の上に海水を感じさせながら、フルーツとコショウの余韻へと移行しながら、遅れてピートスモークもやって来ます。

スコットランド北東部の沿岸地方にある「クライヌリッシュ蒸溜所」。 
絶妙な沿岸の香味とフルーティーでフローラルな甘さのバランスが良く、完成度の高さはスタンダードクラスとして優秀な出来栄え。 
ジョニーウォーカーの重要な原酒となっているのも頷けます。 
ウイスキー初心者にもオススメの逸品と言えるでしょう。






 ハンプデン・18年・キルデビル(エディションS)[ジャマイカ・ラム]  ¥1950(税込)

接着剤や除光液などの有機溶剤の鼻を刺す刺激臭。 
その奥からパイナップルなどのトロピカルフルーツと酸味あるレーズンの香り。 
口の中では香りからは想像できないくらいのトロピカルフルーツの甘さが拡がり、白あんのモナカが目の前を通り過ぎる。 
舌に残るビター感と鼻から抜けるフルーツが絶妙にマッチ。 
そして、溶剤がしばらく鼻に残ります。 
久しぶりに強烈なハンプデンの登場です。

本国のジャマイカでは「ラム・ファイヤー」という銘柄で有名なハンプデン蒸留所。
植民地時代のお屋敷に囲まれた、歴史を感じさせる古い工場。 
ここで、世界的にトップレベルの高濃度エステルのラムが作られます。 
通常この種の原酒は少量をラムにブレンドしたり、お菓子やタバコの香料に使うのですが、シングルで飲むと得も言われぬ香りの体験ができます。
(注:私は大好きですが、好き嫌いのハッキリする強烈な香りです)






 アムリタ・リミテッド・06(ギークスティル蒸留所) [山梨県・ジン]   ¥1200(税込)

カカオニブ、コーヒー豆、オランジェット、酒こうじ等の濃厚な甘い香り。 
口に含むと、シナモンのピリピリとした刺激が舌を刺してきます。 
その後、まろやかなチョコレートの甘さがゆっくり拡がって来てほっこりとした気分に。 
ビターな余韻と共に、八つ橋や駄菓子屋のチョコレート、オレンジコンポートがしばらく楽しめます。

「アムリタ」とはサンスクリット語で不老不死や万能薬という意味。 
山梨県甲州市に2021年創業のギークスティル蒸溜所が「飲み手の万能薬になるようなお酒を作りたい」という思いで製造、ネーミングしたそうです。 
ベースには山田錦の純米酒を蒸留したスピリッツを贅沢に100%使用。 
今回の限定品は特別にカカオなどを加えて作っています。






 クリサワブラン・2021(ナカザワヴィンヤード)
                      [岩見沢栗沢町産・白ワイン]  ¥1450(税込)


「余計な事はしない」
発売すると直に売り切れる、この大人気のワインを造る『中澤一行氏』はこう言います。
「人が手出しするのは最小限に止め、とてつもない自然の力に任せているんです」

岩見沢市栗沢の青々とした緑に被われた丘陵地帯。 
色とりどりの花や草が生い茂り、蝶が舞い蜂が飛び交う草原のその中に、葡萄の実をたわわにつけた垣根が幾列にも並んでいます。 
除草剤を使わず多くの生物と共生させながら、限りなく自然に近い環境で育てる事によって、葡萄が持つ葡萄本来の美味しさを引き出し、しかもその葡萄に付着している野生酵母で発酵。  
まさに人間の力では成し得ない、自然の力が作り上げたワイン。

希少な為、なかなか飲めるチャンスはないのですが、私の大好きなワインです。
北海道が誇る、日本トップクラスの白ワインを是非ご体験ください。



























































 

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