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グレンマレイ・１２年・メロード
イン シュナンブラン（モルト・ウイスキー）
洋ナシや桃の香り、非常に心地よいフルーティーなモルトです。
以前、当店でオンメニューにしていた「シャルドネ」樽熟成と今回新入荷の「シュナンブラン」樽熟成は共に華やかで女性的な味わいですが、前者のバナナのように濃厚なフルーティーさに比べ、これはスッキリとしたフルーツの香りです。
フランス・ロワール地方のシュナンブラン種で造る白ワインは、花梨やアンズの香りのするフルーティで爽やかなワインです。 是非、機会があればワインもお試し下さい。
マール・ド・シャトー ディ ジャック・１５年（マール＝粕取りブランデー）
熱烈なファンがいる一方、どうも好きになれないと云う方が多い「マール」や「グラッパ」ですが、これを飲めばきっと貴方も虜になるでしょう。
フルーティーでスムーズィー、口の中に広がる甘い香り、余韻の長さ、どれをとっても１級品です。
ワイン造りで定評がある「ルイジャド社」で造っているので美味しいのは当然なのかも知れませんね。
ヴィクトリアン・ヴァット・ジン（熟成ジン）
定番化
凄いジンが登場しました。
初めはジュニパーベリーの爽やかな香りがして飲みやすそうですが、口に含んだとたんズッシリ、飲み込んでズド〜ンとやられてしまいます。
通常の２倍のジュニパーベリーを使用し、近年の流行に対抗してビター＆ドライを追求したロンドンドライジンです。
ジン好きにはたまらない逸品になる事でしょう。 貴方もこの重〜い苦味にやられて下さい。
ヴァルデスピノ・ティオディエゴ・アモンティリャード（シェリー）
毎回好評の酒精強化ワインシリーズ。
今回はいつもの中甘口とは違い、辛口シェリーです。
『アモンティリャード』とは「ティオペぺ」に代表されるフィノ・シェリーを酸化熟成させたものです。その為、色はブランデーのように濃い色をしており、フィノよりまろやかで上品です。
この複雑な味わいは癖になってしまいそうで、地元スペインで一番飲まれている種類だと云うのも頷けます。
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