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     ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ CONTENTS ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■

      ◇ 函館で作られた初めてのウイスキー
        『ディドリッパー・ハーヴェスト-22.1(ビハインド ザ カスク)』[函館・モルト]


      ◇燻煙香からの甘い香さ
        『ブナハーブン・ストイーシャ・8年(シグナトリー)』[アイラ・モルト]


      ◇ フローラルな香りとマスカット
        『クライサイド・ナピア・オロロソシェリーカスク』[ローランド・モルト]


      ◇ 伝説の男による功績
        『ワイルドターキー・8年・ジミーラッセル在籍70周年記念』[限定バーボン]


      ◇清々しく心地良く美しく
        『ヤマレスト・京都宇治玉露(Motoki蒸研)』[京都・フレーバードスピリッツ]


      ◇ 新しい発想のアマーロ
        『スカーレット・カフェ アマーロ』[神奈川・苦味酒アマーロ]


      ◆その他の新入荷
        『グレンアラヒー12年』[スペイサイド・モルト]

        『ラフロイグ・ロア』[アイラ・モルト]

        『メッテ・マール・ド・ピノノワール・ファス』[フランス粕取ブランデー・マール]

     ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■

        

∞☆∞ 


 ディトリッパー・ハーヴェスト-22.1(ビハインド ザ カスク)
                  [函館・ウイスキー]¥3450/ハーフ¥1750(税込)

香りは柔らかいシェリー香を下地として、ライチやレモン、キウイ、グレープ、アーモンド、べっこう飴、白木などが香ってきます。 
口に含むと、ジューシーな甘さと全粒粉のウエハースの甘さが舌に絡みつき、爽やかなハーブを後に残します。 
ドライフルーツとプリンの上のカラメルが余韻として到来。 
高いレベルの個性を楽しめる秀逸な味わい。

函館の地で2023年12月に稼働を始めた「Di Tripper蒸溜所」。 
ファーストリリースとなる当ボトルは今後定番商品となるハーヴェストシリーズ第一弾。 
商品名の「22.1」は2022年収穫の道産二条大麦を使った第一弾の意。 
国産モルトを主原料に一部連続式で蒸留されたシングルグレーン原酒をシェリー樽(オロロソ、ペドロヒメネス)で1年間熟成させています。








 ブナハーブン・ストイーシャ・8年(シグナトリー)[アイラ・モルト]    ¥1550(税込)

グラスに鼻を近づけると、燻煙香の奥からバニラやキャラメル、マーマレード、焦げた木材が香ってきます。 
口に含むとスムースな口当たり。 
水飴のような滑らかな甘さが口の中を流れた後、徐々にスモーク感がパワーアップ。 
その後、焦げからくるビター感が押し寄せて来ます。 
余韻では燻煙とバニラ、ピートが最後の最後まで楽しめる逸品。

ストイーシャとはアイラ島のブナハーブン蒸溜所が造る、ヘビーピートが特徴のシングルモルトのブランド名。 
本来当蒸溜所はノンピートやライトピートの原酒を作っています。 
ボトラーズ会社のシグナトリー社による今回のボトルは、ヘビーピートによる原酒を再生樽で熟成。 
古樽の内側を削り、改めてそこを焼き直し、樽を再生することで熟成による効果が倍増します。








 クライサイド・ナピア・オロロソシェリーカスク[ローランド・モルト]   ¥1450(税込)

フローラルな香りと共に、マスカットや生クリーム、さくらんぼ、オレンジゼリー、クローブが香ってきます。 
口に含むとソフトな口当たりの液体が、柔らかく瑞々しい甘さと共に口の中をゆっくりと漂流。 
その後、タンニンとスパイスが現れ、口の中を清々しくしてくれます。 
余韻では果実とバニラに優しく包まれるでしょう。 熟成年数以上の味わい。

スコットランド最大の都市「グラスゴー」に2017年設立された蒸溜所。 
オーナーはインディペンデントボトラーの「デュワー・ラトレー」のティムモリソン氏。 
モリソン家は20世紀後半のボウモア蒸溜所のオーナーとしても知られています。 
原材料となる大麦は全てローランド地方産を使い2回蒸留。 
100% 1stフィルのオロロソシェリー樽で6年以上熟成。








 ワイルドターキー・8年・ジミーラッセル在籍70周年記念[限定バーボン] ¥1300(税込)

ハチミツ、バニラ、シナモン、オーク材、タバコ葉の香り。 
8年熟成とは思えないくらいの滑らかな口当たり。 
口の中ではアーモンドのキャラメリゼやバニラアイス、甘いベトナムコーヒーが舌の上で踊り出します。
その後、バーボンらしい焦げた木材のビター感を加えながら甘さが拡がり、チョコレートやバニラのふくよかな余韻へと引き継がれます。

「伝説の男」。
ワイルドターキー蒸溜所のマスターディスティラーであった「ジミー・ラッセル氏」はそう呼ばれます。
氏は18歳から当蒸溜所で働き、2024年で在籍70周年を迎えました。 
それに敬意を表し発売されたのがこの限定品。 
氏のお気に入りの熟成庫から厳選した原酒をブレンド。 
彼の輝かしい功績とバーボン愛が詰まっている逸品、只者ではありません。








 ヤマレスト・京都宇治玉露(Motoki蒸研)[京都・フレーバードスピリッツ]  ¥900(税込)

香りはまさしく玉露。 
しかも淹れたての高級玉露の香りがグラスから滴り出てきます。
口に含むと、湯冷ましの湯で丁寧に淹れた玉露の繊細で濃厚な甘さと、茶葉の苦味がバランスよく口の中に充満。 
ホワイトチョコレートの甘さも感じさせながら、余韻の最後の最後まで玉露に支配されます。 
清々しく心地良く美しく、癒される味わいの逸品。

アラン蒸溜所などで蒸溜技師として従事し、日本では「季の美」などの世界的高評価のジンの開発に携わるなど、様々な酒業界のシーンで活躍する「元木ヨイチ氏」が立ち上げた蒸溜所「Motoki蒸研」。 
ボタニカルのフレーバー構築に最もこだわったスピリッツを製造。 
本作は京都宇治「丸利・吉田銘茶園」の玉露のみをライススピリッツに漬け込み、蒸留しています。








 スカーレット・カフェ アマーロ[神奈川・苦味酒アマーロ]     ¥1100(税込)/40ml

甘苦いハーブの香りの中から、珈琲豆を挽いた時の香りと珈琲飴の甘い香りが漂います。 
口に含むと、粘性のある甘い液体はねっとりと舌に絡みつき、珈琲とハーブが絶妙なバランスで口の中を満たします。 
心地よい苦味を舌の奥に残しながら、珈琲の濃厚な余韻が暫く持続。 
ハーブと珈琲のハーモニーによる、オリジナルティ溢れる完成度の高い逸品。

伊勢屋酒造は国産としては珍しいイタリア伝統の苦味酒アマーロを、多種多様にバラエティに富んだ味わいに作り上げています。 
しかも古典的な製造方法で全ての工程を手作業。 
今回はイタリアの人々に深く根付いている珈琲と、イタリアの酒文化を象徴するアマーロを融合させる事からイメージして発案。 
イタリアでも類を見ない新しい発想のアマーロに仕上がっています。



























































































 

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