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            NEW ARRIVAL 2007.11
 

 

     ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ CONTENTS ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■

      ◇ 押し寄せるピーティーな香り
        『ポートエレン・ファイナルヴィンテージ・23年
                     (ダグラスレインOMC)』[アイラモルト]  

      ◇ パフェの香り
        『バルヴェニー・14年・ラムウッドフィニッシュ』[ハイランドモルト]  
 
      ◇ 草原を吹く風が、焼き立てのホットケーキの香りを運んで
        『アラン・ファウンダーズリザーブ』[アイランドモルト]

      ◇ 伝統に忠実なコウノトリ
        『ヴァンウィ−・ジン』[オランダジン]

      ◇ あっという間に飲み干しちゃう    
        『バーレンメット・ミード』[ハチミツ酒]

      ◆ その他の新入荷・最入荷
        『グレンモーレンジ・アルティザンカスク』
        『グレンモーレンジ・マデイラウッドフィニッシュ』

     ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■

        

∞☆∞ 


 『ポートエレン・ファイナルヴィンテージ・23年 (ダグラスレインOMC)』
                          [アイラモルト]¥2250【税込】


波となって押し寄せるピーティーな香り、その狭間にヨード香が顔を出し、水面 下にはアプリコットを感じます。 
とても柔らかい液体は口の中で心地よい甘さをもたらし、その後に引き潮の様にスモーキーな潮風が戻って来ます。 
余韻はとても長く、じっくり飲みたいウイスキーです。

1960年代のウイスキーブームが去り、ポートエレン蒸留所も1983年に惜しまれながら敢え無く閉鎖。 それはエリザベス女王がここを訪れた、わずか3年後の事でした。

密造酒時代が終りを迎えた1825年に創業され、様々なウイスキー造りの技術発展に貢献してきたこの蒸留所は、ウイスキーの世界で今現在もそのカリスマ性を発揮しています。

そしていよいよ、閉鎖された年のヴィンテージ品がリリース。 そろそろマーケット上からも姿を消す事が危惧され、ポートエレンが歴史上にだけ存在するモルトになりつつあります。



 『バルヴェニー・14年・ラムウッドフィニッシュ』
                      
[スペイサイドモルト]¥1200【税込】

バナナとナッツをトッピングし、キャラメルソースを掛けたパフェの香りに、先ずは圧倒されます。
口の中では滑らかな口当たりで、まったりとしたパイナップルの甘さが拡がり、徐々にスパイシーさが表れてバランスよく締めくくられます。
そして南国フルーツとビターチョコの余韻が満足感をもたらします。

日本のウイスキー元年(ペリー提督が日本人にウイスキーを初めてふるまう)にあたる 1853年、英国では『アンドリュ−・アッシャー』が世界初のブレンデットウイスキーを開発しました。

それから約30年、英国のブレンデッドウイスキーの大流行に押され、「ウィリアム・グラント氏」が1886年『グレンフィディック蒸留所』、1892年『バルヴェニー蒸留所』を創設、最終的には5つの蒸留所を持つ程に発展し、その定評ある技術と味わいはいまだ健在です。

今回のモルトは、世界中のウイスキー好きが読むとされる「ウイスキーマガジン」に於いて『ベスト・ラムフイニッシュ』に選ばれた“秀作” 飲み逃し無く!




 『アラン・ファウンダーズリザーブ』 [アイランドモルト]     ¥700【税込】

草原を吹く風が、焼きたてのホットケーキの香りを運んで来たかのような、甘く清々しい香り。
口に含むと想像以上の甘さが口を満たし、やがてクリーミーな味わいへと穏やかに変化、そしてしっかりとしたフィニッシュにはとても好感が持てます。

このモルトは蒸留所オープン5年目の2000年、ミレニアム記念としてボトリングされた、関係者や株主だけに贈呈の限定品です。

1707年 スコットランドがイングランドに併合されたのを切っ掛けに始まった「密造酒時代」
1790年代には20倍近くウイスキー税を引き上げられ、一気に密造所が急増しました。

その間、アラン島では地の利を生かした密造所が50ケ所以上あり、地元では「アランウォーター」と呼ばれ親しまれていたそうです。

その後、密造酒時代も終わり、アラン島すべての蒸留所が閉鎖。
1995年 ウイスキー界の重鎮「ハロルド・カリー氏」がここにアラン蒸留所を創設。
160年間の沈黙を経て、この島でのウイスキー文化が再開されました。



 『ヴァンウィ−・ジン』 [オランダジン]             ¥700【税込】

甘い穀物とジュニパー(ねずの実:ジンの主要な香りの元)の香り、日陰の熟成庫に紛れ込んだような香りもします。
イギリスジンの刺々しさはなく、とても柔らかい味わいには若いカナディアンウイスキーのニュアンスさえあります。

小麦、大麦、ライ麦など7種類の穀物を醸造し、様々な薬草や植物を漬け込み、抽出された頃を見計らい数回蒸留、それをオーク樽の中で3年程熟成させ、薄い麦わら色に仕上げます。
大麦麦芽の比率が多く、単式蒸留器を使う為、麦芽香とコクがあり、芳醇でまろやかな高品質のジンです。

1782年の創業以来の昔ながらの製法で、家族経営による手作業でジンを造り続けており、本国オランダでも「こんな生産者がまだ世の中にいたのか」と驚かれているそうです。

ボトルも陶器製で、樽から秤売りされていた当時と同じ物。
ラベルには蒸留所名でもあるコウノトリが描かれ、その下には「伝統に忠実」とオランダ語で書かれています。



 『バーレンメット・ミード』 [ハチミツ酒]             ¥750【税込】

まさしく蜂蜜!
この甘く香ばしい香り嗅ぐと、思わず指を突っ込み舐めたくなる衝動に駆られます。
口の中では、柔らかい甘さと軽い酸味が楽しめ、心地よい余韻には幸せ感すらあり、あっという間に飲み干してしまう程の美味しさです。

ワインやビールより歴史が古いとされている「ハチミツ酒」はヨーロッパやアフリカ、中国、インドなど各地で生産されていました。
大衆的な飲物として、あるいは漢方薬的な意味合いで、そして時には神に捧げる神聖な酒として、古くから生活に欠かせない飲物として親しまれていたようです。

ハチミツは純粋な糖に近く、糖度も高い為、容易に発酵しアルコールになるそうです。 蜂の巣に残るハチミツを取る為に水に浸し、それを忘れて放置したところ酒となってしまった、というのが起原だとか・・・。
とにかく手軽に作れるハチミツ酒、数年前にはアメリカで手作りするのが流行っていたそうです。
貴方も挑戦してみませんか。

 

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