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            NEW ARRIVAL 2008.03
 

 

     ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ CONTENTS ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■

      ◇ 歴史上の味わいになる前に
        『グレンクレイグ・1974・32年(SMWS)』[スペイサイドモルト]

      ◇ エリートクラスのマッカラン
        『ザ・マッカラン・グランレゼルバ・12年』[スペイサイドモルト]

      ◇ 大人には太刀打ち出来ない魅力
        『カリラ・2000・6年(キングスバリー)』[アイラモルト]

      ◇ 伝説のラム「これは僕の宝物」
        『レジェンド・オブ・キューバン・ラム・プレ1962』[ラム]

      ◇ 貴方に幸せ運びます
        『デュポン・ギブレ・2006』[アップル・アイスワイン]

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∞☆∞ 


 『グレンクレイグ・1974・32年(SMWS)』
                      [スペイサイドモルト] ¥1950【税込】

初めの香りはアーモンド、熟れたバナナ、乾いたオーク、乾燥したオレンジの皮、そしてバニラヘと変わっていきます。 味わいはコニャックのようにどっしりとした甘さ、オイリーでまろやかなバニラ、力強くてぶ厚いボディ。
香ばしく、とても温かい余韻が長く続き、それと共にグラスの中で刻々と変わる香りが楽しめます。

このモルトの特筆すべき点は、ローモンドスチルによる蒸留。 
いわば単式蒸留器と連続式蒸留器を合わせたような仕組みで、これによりオイリーでヘヴィーなモルトが造られるます。 

この画期的な蒸留器は1958年に導入され、その後2ケ所の蒸留所にも導入されたのですが(似たタイプの蒸留器はその他2ケ所)、とても手間のかかるもの結え、3ケ所とも使用を中止してしまいました。

僅か23年の間だけ造られていたモルト。 今となっては歴史上の味わいとなりつつあります。



 『ザ・マッカラン・グランレゼルバ・12年』 [スペイサイドモルト] ¥1150【税込】

漂う香りはクリームココア、ローストアーモンド、微かにオレンジピール。
口に含むとまったりとしたフルーツケーキの甘さが拡がり、次第にビターチョコが現れ、スパイシーさが残ります。 しっかりとしたボディで飲み応えがあり、チョコとクローブの余韻が続きます。

「シングルモルトのロールスロイス」と言われているマッカランの新商品は『グランレゼルバ(特別 に貯蔵された)』な逸品。 何がすごいのかというと・・・。

熟成に使われる樽は何度も再利用されます。 
そこで、例えばシェリー樽の場合、1回目使用の樽は2回目使用の樽より、2回目は3回目より、熟成によるシェリー酒の影響は薄れてしまいます。(通 常のマッカランは2回使用まで)
ところが、このマッカランは1回目(ファーストフィル)のシェリー樽で熟成した原酒のみをボトリング、シェリー種の影響を100%授かったエリートクラスのマッカラン。

以前は18年物しかなかったのですが、今回12年熟成になりお手頃価格となりました。




 『カリラ・2000・6年(キングスバリー)』    [アイラモルト] ¥750【税込】

青草に満たされたサイロ、厩舎、フレッシュなピート、そして僅かに乾燥したレモンの皮、とてもインパクトのある香りに驚かされます。
口に入れた途端、薫煙が吹き出し、レモンキャンディーの甘さと共に、スモークホタテを口一杯に頬張ったかのよう。 そして、ピートとスモークが姑く鼻から離れません。

若さとは貴いもので、そのはち切れんばかりの自己主張は、年令と共に薄れていくものではないでしょうか。 それがよいのか悪いのかは別 として、時として大人には太刀打ち出来ない魅力を発揮します。 
まさにこのモルトは若さ故に個性の強い、決して万人受けしない魅力を持っています。 

ご自身の若かりし頃を思い返しお楽しみ下さい。



 『レジェンド・オブ・キューバンラム・プレ1962』 [ラム]   ¥1950【税込】

「これは僕の宝物、とても珍しもので、ここを訪れた人だけにしか飲ませないし、売り物ではない」
  (このラムに対するバルデスピノ氏の言葉)

思いを込めて作り上げたものが最高の出来栄えになった時、人の想いは商売の範疇を越え、そこに愛着心が芽生え、わが子のように手元に置いておきたくなるものです。
ところが、相次ぐ子供達の死により絶望に追いやられた彼は、自分が所有する名門酒蔵と共にこのラムを手放してしまいました。 
最愛の人を奪われた魂からは、情熱をも消え失せてしまったのでしょうか。

新しいオーナーになるまで門外不出だったこのラムは、1940〜50年代にキューバで蒸留された後に 樽詰めされて海を渡り、スペインのバルデスピノ家の酒蔵で熟成されました。 
半世紀以上もの間、キューバ革命はもとより様々な歴史と時間を共有し、息吹きを吸収した『伝説のラム』。 
バルデスピノ家の不幸がなければ、決してこの世にはでてこなかった事でしょう。

ふくよかなキャラメルやレーズン、とろけるような芳醇な香りだけでも感動を覚える程。
味わいはとても繊細で優しく、そして力強く、次元を超えた旨さがそこにあり、ここち良い最上の余韻と共に、最高の至福の一時が楽しめます。

『興奮』『感動』『幸福』、この3つが揃うお酒は滅多にありません。




 『デュポン・ギブレ・2006』 [アップル・アイスワイン]    ¥1150【税込】

リンゴジャムのようなとろける甘い香りに、思わずよだれが・・・。
意気込んで口に含むとそこはパラダイス。 まったりとした口当たり、程よい酸味が果 実感のある甘味をバランスよく包み込み、焼きりんごの余韻がとても長く続きます。

フランスのりんごブランデー・カルバドスの名門『デュポン』が新しい製法により、「りんごのアイスワイン」をつくりました。
シードルを半凍結させて凍った水分を取り除き、残りの濃縮された液体の部分を再び半凍結。 
この行程を8回繰り返し、液体の糖度とアルコール度を濃縮させた、とても甘いワインが出来上がります。 
なんと、シードルを5分の1にまで濃縮しているそうです。

時間と手間のかかる製法ゆえ、年間生産量は僅か3000本のみ。 
希少で貴重、世界でも稀に見る『リンゴのアイスワイン』が貴方に幸せを運びます。

 

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