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『クロフテンギア 1992』(ローランドモルト) ¥1250【税込】
超個性的! 今までに飲んだ事のない味わい。
色々なタイプのモルトを造っている、ロッホローモンド蒸留所の新ブランドです。
昨年末、スコッチモルト協会の会員向けに発売され即日完売という、いわく付きの
逸品で、今回は『ウイスキーマガジンライブ2005』の記念ボトルとしての発売
です。
まず鼻を近付けると、ピートの香りが勢い良く飛び出し、身体をお覆いつくします。
口に含むと、香りからは予想外の甘い液体が舌から喉に流れ、その途端に喉から
スモーキーさが吹き出します。
なんとも挑戦的で面白いモルトを造ってくれたものです。
『ストラスアイラ 1989』(スペイサイドモルト) ¥1100【税込】
このモルトは「スコッチのプリンス」と異名をもつ『シーバスリーガル』の
主要モルトとして重要な役割を果たし、シングルモルトとしての評価も高い優れ
ものです。
通常はオロロオソタイプのシェリー樽で熟成させるのですが、これは濃厚な甘さ
のペドロヒメネスタイプのシェリー樽を使って熟成させています。
最初の香りはおとなしいのですが、徐々に焼きリンゴの甘い香りが出てきます。
口に含むと黒糖のような香ばしく濃厚な甘味とオイリーな滑らかさ拡がり、
余韻も長く、心地良さがしばらく続きます。
さすがストラスアイラ、シルクのようなスムースさはピカイチです。
『クライヌリッシュ 1990』(ハイランドモルト) ¥1100【税込】
最近、ネームバリューだけで売れるモルトがある中、この蒸留所は人気・実力を
兼ね備えた、ハイランドを代表するモルトを造り続けています。 それは今に始まった事でなく、昔から銘酒の誉れ高く、かつては生産が追い付か
ず文に応じきれなかったくらいだったそうです。
今回の逸品は飴色にキラキラ輝き、シェリー風味モリモリです。 蜂蜜やアーモンド、クリーミーで芳醇な香りが楽しめ、口に含むと滑らかな味わ
いと共に突然、レーズンが顔を出します。 口の中にはアルコールの刺激がしばらく残りますが、甘い余韻がそれ以上に長く
続きます。
隠れた名酒とも言われていますが、もっと沢山の人に飲んで頂きたいものです。
『デュガイ グランドシャンパーニュ 1965』(コニャックブランデー)
¥1500【税込】
最高品質のブランデー用葡萄の産地とされるグランドシャンパーニュ地方、その
ジャーナック村にある「ブラスタッドティフォン社」により造られた、珍しい
ヴィンテージ表記のコニャックです。
通常コニャックはヴィンテージの異なる原酒をブレンドして、味わいの調節を
するのですが、これは若い原酒とブレンドされる事なく、同じ年に採れた葡萄
からのみ造り上げられ、ラベルにも蒸留年が表記されています。
白い干し葡萄の華やかでとても優しい香り、甘味をともなった熟成を感じさせる
繊細で複雑な味、余韻もとても上品で穏やか、しばらくリッチな幸福感を楽しめます。
造られてから40年経つコニャックは歴史の貴さを教えてくれます。
『ルリカケス』(日本産ゴールドラム) ¥650【税込】
ルリカケスという鳥をご存知ですか? 世界中で奄美大島と徳之島にしか生息しない野鳥で、瑠璃色のカラスに
チョコレート色のベストを着せた感じの美しい鳥だそうです。
このラムは、その鳥の生息地「徳之島」で造られ、ラベルにもその鳥が描かれて
います。
厳選したサトウキビを原料に、オーク樽で熟成させた日本産ラムです。
茹でたとうもろこしのような甘い香り、決してくどくなく爽やかな甘味、
若干「黒糖酒」の香りもありますが、これは間違いなく「メイド・イン・
ジャパン」のラムの味わいです。
『エミリオルスタウ トゥルーヴィンテージ 1989』
(中甘口・オロロソシェリー)
¥850【税込】
干しバナナやナッツのフルーティ−で香ばしい香り、干しぶどうの控えめな甘さ
とかすかな酸味がバランス良くまとまり、後味のかすかな苦味が全体を引き締め
ています。そして、まろやかな余韻がしばらく続きます。
これはシェリーとしては殆ど見かける事のないヴィンテージ物。
通常、シェリーの熟成はソレラシステムによって行われます、要するにうなぎの
タレのように樽から少し取り出し瓶詰めする度に新しいシェリーを注ぎ足す、
これを延々続けていくため、ヴィンテージ表記出来ないのです。
しかし、このシェリーは1つの樽に1989年来いれっぱなし。 熟成の度合い、まろやかさが違い、なんとも“ホッ”とする味わいです。
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