『イチローズ・モルトが金賞、銀賞を獲得!
           
               日本の新しいウイスキーの歴史が今、始まろうとしています。


数カ国語に翻訳され、100カ国以上で出版されている『ウイスキーマガジン』
その次回号「ジャパニーズウイスキー特集」の品評テイスティングにおいて、その快挙は起きました。


今や世界的に認められている『ニッカ』や『サントリー』を抑え、見事に金、銀賞に輝いた“つわもの”は、

   東亜酒造・羽生蒸留所作
     『イチローズモルト・ヴィンテージ・シングルモルト・1988』
     『イチローズモルト・キング オブ ダイヤモンズ』  


しかし残念なことに、
この蒸留所は2004年に閉鎖されてしまいました・・・。


寛永二年(1625年)に秩父で創業された『東亜酒造』(全国新酒鑑評会、モンドセレクション等で金賞を獲得、実力のある酒蔵)は昭和21年にウイスキーの生産を始めたそうです。

そして、後の1980年代、埼玉県羽生市にポットスティルを設置して本格的に蒸留を始め、『秩父』『武蔵』 『ゴールデンホース』等を商品化していました。


ディヴァーションでも2003年に『シングルカスク・秩父』を入荷したのですが、
今でもあの男性的なインパクトは思い出されます。


2004年、『東亜酒造』は大阪の『キング醸造』に買収され、羽生蒸留所は完全閉鎖。


今回受賞したモルトは、
蒸留所設立者の孫にあたる肥土伊知郎氏が設立した『ベンチャーウイスキー』と信州の『笹の川酒造』が共同で
ボトリングしています。 長い歴史の中、様々な紆余曲折を経て、こだわりのモルトを造り続けていた本物が、
ひのき舞台のトップに躍り出ました。

今までの苦労とこれからの未来、そして様々な想いを込められたモルトと言っていいでしょう。


私と同い年の肥土氏は、独自の蒸留所建設の準備中。
数年後には完成するそうで、世界を驚かす旨いモルトがまた1つ増えそうです。


  ◆肥土伊知郎氏のホームページ
  ◆イチローズモルトの紹介ページ


ディヴァーションでは上記の2種
   『イチローズモルト・ヴィンテージ・シングルモルト・1988』 ・・・ ¥1500
   『イチローズモルト・キング オブ ダイヤモンズ』  ・・・・・・・・・・ ¥1500
                              を入荷いたしました。


日本ウイスキー史の新しい歴史のひとこま
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