4月22日(日) |
今回は久しぶりにトリオでの演奏。 |
奥野義典(sax) 1962年2月11日生まれ 北海道小樽市在住 青森県弘前大学Jazz研究会にてSAXを手にし音楽活動を始める。その後上京、松風鉱一氏に師事。サラリーマン生活をしながらセミプロのジャズミュージシャンとして演奏活動を続けていたが、97年日本最大級のジャズイベント「横濱ジャズプロムナード」に初出演後、満を持して脱サラ、プロ転向。トップミュージシャンとの共演を重ねる。 道外での主な共演者は…渡辺貞夫、渋谷毅、峰厚介、池田芳夫、板橋文夫、林栄一、小山彰太、廣木光一、ヤヒロトモヒロ、加藤真一、羽生一子、飯田雅春、江藤良人、野瀬栄進など。 道内のジャズフェスティバルにも多数参加し、「北海道に奥野あり」の実力を見せつけた。ときに豪快にブロウし、ときに繊細に歌う演奏スタイルは自由奔放そのもの。ジャズ・インプロビゼイションの神髄を堪能させてくれる。 他ジャンルのアーティストとのパフォーマンスの機会も増え、活動の幅を広げている。2007年9月、タップダンサー熊谷和憲、パーカッショニスト ヤヒロトモヒロとの〜Tap the Music・北海道ツアー〜にも参加、好評を博す。 2013年2月 渡辺貞夫氏を音楽監督に招き、立ち上げられたBIGBAND「Sapporo Jazz Ambitious」では1stアルトを担当。2014年、引き続き音楽監督がアレンジャー、ピアニストのDavid Matthewsに代わり、「Sapporo Jazz Ambitious 3rd」として継続中。 2013年10月、横浜市にて毎年開催されている「横濱ジャズプロムナード」にもMizuhoグループにて久しぶりに出演を果たす。 近年は自己のカルテット、デュオの他、立花康彦(ベース、リーダー)小山彰太(ds)とのユニット「T・K・O」での活動も積極的に展開中。 これまでに3枚のリーダーアルバムをリリース。 2008年5月「赤い月」 2001年「奥野特別/HEAVEN HILL」 98年「ライブイン・アケタ/奥野義典スペシャル」 アルトサックスをメインにソプラノ、テナーサックス、フルートを吹き分けるマルチリード奏者でもあり、北海道にあってトップレベルの演奏活動を続ける稀有で貴重なアーティストである。 |
中島弘恵 (piano) 1986年札幌出身。幼少から音楽や絵画などに強く興味を持つ。 高校卒業後の進路を決めかねていたところでピアニスト田中朋子に出会い、2004年から1年半師事する。 2006年よりライブ活動を開始し、同時にオリジナル曲も多数作曲し始める。 様々な演奏者とのバンドでの活動やセッション、北大ゴスペルサークル"ciel"でのピアニストなどを経て、現在は、北垣響(b)伊藤宏樹(ds)とのピアノトリオなどを中心に、精力的に活動している。 また、タンゴバンド"El Puente"でのライブやミロンガでの演奏、舞踏家竹内実花との完全即興でのライブ、タップダンスの吉田つぶら・Warren Claftとの道内ツアーに参加するなど、演奏活動は多岐に渡っている。 寺田町(vo,g)、米木康志(b)、石渡明廣(g)、小山彰太(ds)、Cecil Monroe(ds)、秋山一将(g)、峰厚介(ts)、他多数のミュージシャンと共演。 2009年Sapporo City Jazzによるコンピレーションアルバム『DRIVING JAZZ HOKKAIDO〜first impression』にソロで参加。 |
柳真也 (bass) 1974年生まれ。愛知県の大学に在学中にエレキベースをはじめ、22歳でウッドベースに転向。故市ノ瀬美音氏に師事。 26歳ころから名古屋のジャズクラブを中心に本格的に演奏活動をはじめる。2004年に北海道へ移住。札幌を中心に演奏活動をする。2007年には勤めていた会社を退職し専業ミュージシャンに。ジングルミュージックスクール、ベース科講師。 参加CD |